ブックタイトル70年の航跡
- ページ
- 33/56
このページは 70年の航跡 の電子ブックに掲載されている33ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 70年の航跡 の電子ブックに掲載されている33ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
70年の航跡
平成7年2月、「国東丸」竣工。平成8年1月、「宮幡丸」(二代目)竣工。平成7年10月、「宮幡丸」(二代目)進水式。平成9年2月、「ほくと」(二代目)竣工。大型内航船のリプレースが進む一方で、昭和50年代に建造した大型内航船のリプレース(新造船への代替建造)も進んだ。平成8年(1996)1月には、新日本製鐵株式会社八幡製鉄所向けのセルフアンローダー付き石灰石専用船「宮幡丸」(二代目)(D/W5,120トン、(社)船舶整備公団との共有船)をリプレース建造し、就航。この船についても20年の長期契約が実現した。続いて平成9年(1997)2月、ロールオン・ロールオフ船「ほくと」(D/W9,050トン、シャーシー120台積、(社)船舶整備公団・近海郵船株式会社・株式会社八潮海陸との共有船)をリプレース建造。近海郵船株式会社へ貸渡し、泉大津~苫小牧の定期航路に就航した。こうして1990年代後半は、当社の基幹となる大型内航船の充実に力を注ぎながら、外航船主体へと重点を移していった。31